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上海漢方

2014年04月21日

不敵な妖しい笑みを浮かべてアビーに再び抱きつくレジーナ

「つい、先急いじゃったわ。中絶薬
探しに来てくれたのに置いて行って悪かったわね、アダム」

「あまり1人でウロウロするな」

アダムは怒ることなく注意し、ディーンもうんうんと賛同する。

「アダムの言うとおりだよ。
昨夜3人も犠牲者出たんだから。しかも結構ここから近いところで!」

「ええ、わかったわ。
部屋に入りましょう」

玄関を離れリビングへ入った4人に、アビー達は安堵の笑顔でレジーナを迎えた。

「よかった、メーデン。
無事だったのね!」

「ごめんなさい、心配かけて。中絶薬
授業の後、急に教師に呼び出されたから」

抱き合うアビーとレジーナを引き剥がすかのごとく中に割り入ったのはハリス。

「わかった、仲いいのはわかったから」

「あら、嫉妬は見苦しいわよ、ハリス」

不敵な妖しい笑みを浮かべてアビーに再び抱きつくレジーナ。
ハリスは笑顔を引きつらせて彼女に問う。

「君ってそんなタイプだったっけ?」

「最近ハリスばっかりアビーを独占して???ずるいわ」

「メーデン???!」

拗ねたように言うレジーナに感動したらしいアビーは、レジーナを固く抱きしめた。VVK
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2014年04月11日

正面に上野の山が見える

正面に上野の山が見える。雪野は前方を横切る川を渡ろうとしている。架けられた三つの橋のうち、ちいさな左の橋を渡った。左手に不忍池が広がる。V26

 池の面は、残骨のような枯蓮に覆われていた。前回藤次郎が雪野のあとを追ってやってきたときには、水面一面にあおあおとした広い葉を茂らせていた蓮である。

 夏には美しい花を咲かせて人々の足を誘ったが、今は見る影もない。冷たい風が渡ると水面がさざ波立ち、荒涼として寒々しい光景だった。

 それでも、中島へ渡る人は少なくはない。中島に祀られている弁財天を参詣するのだろう。

 雪野は、中島へ渡る道の手前で足を止めた。池の端に、男がひとりで立っている。両刀を帯びた武家の男である。こちらに背を向け、茶屋や露店が並ぶ道を眺めている。雪野はゆっくりと、そちらへ向かう。V26

 声を、かけたようだ。

 男がふりかえる。

 隣で庄之助が声にならない吐息をもらした。

 遠目にも、ふたりがなにか話しているのがわかる。そしてすぐに、並んで歩き出した。そのまま、雪野と武家の男は道の脇の一軒の茶屋に入っていった。

「あの男を知っているか?」

 動揺していたが、藤次郎の声はいたって冷静であった。庄之助がじっと藤次郎を見上げる。苦痛に満ちた目で、

「竹村さんです」

 と、言った。

「姉の許嫁だった人です」

「そうか」威哥王
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2014年04月02日

もっと驚くと思っていたが、案外そうでもなく、サフラナは力強い表情をしていた

サフラナはマルさん(子犬バージョン)をとても可愛がっていた。淫インモラル
人型のマルさんは少しばかり頬を染め耳を垂らし、一度尻尾を振った。

もっと驚くと思っていたが、案外そうでもなく、サフラナは力強い表情をしていた。ミネさんの看病に関してもお任せくださいと言ってくれ、また銀河病の特効薬の開発という大きな決意を語ると彼女に強く背を叩かれた。

「しっかりなさいませ、坊ちゃん」

いつも、何度も言われて来たこの台詞が、とても心強いと思った。
サフラナはいつだって僕の味方で居てくれる。



次に、僕はレッドバルト伯爵の元を訪れた。
レッドバルト伯爵に、現魔王とミネさんの容態を説明し、銀河病の特効薬の開発にこの3ヶ月を費やしたいと申し出てた。夏の間に売れる薬は、十分売ったので、あとは冬に向けて新しい商品開発でも始めようかと話していた所だったが、銀河病の特効薬を作るまでは難しいかもしれない、と。淫インモラル

「……なるほど、それは大事だ。現魔王の依頼とあれば、私も何かと手助けをする必要がありそうだな。なあ、カルメンよ」

「ほほ……そうですわね」

側に控えていたカルメンさんが、実は大魔獣であったと知ったのは、この時であった。
レッドバルト伯爵は僕に一つ提案した。

「リノよ、そのような一大事、自分一人で抱え込む必要は無い。これは一つ提案なのだが……いっそ国王に協力を仰いでみてはどうか?」

「……国王に、ですか?」

「ああ。私も口添えしよう」

いったい何の協力を仰げば良いと言うのか。
レッドバルト伯爵は意味深にニヤリと微笑んで、カルメンさんにタバコを持ってくる様言っていた。

「あ、そうそうリノ。銀河病の特効薬を、現魔王は買い付けると言っていたんだろう?」

「え、ええ。そうですね、そう言う話で依頼が来てますけど……僕は、ミネさんを助けたいと思って……」

別に、商品として価値があるから作ろうと思った訳ではない。
しかし伯爵は指を振って、チッチッと。

「まあお前はその意気込みで頑張れば良い。ただ、その薬が出来たあかつきには、ぜひともレッドバルト商会からの経由で東の最果てに売り込みたいものだ。開発の為の資金提供は勿論するぞ?」

「……あ、はい」

流石伯爵。
僕は真顔で頷くしか無かった。インモラル
posted by 久留巳 at 11:41 | TrackBack(0) | 小説 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

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